ぎっくり腰は冬だけじゃない?真夏に多い原因と予防法

健康

こんにちは、整体すずのきの院長です。

「ぎっくり腰って冬に起きやすいんじゃないの?」 そう思っていませんか? 実は、真夏にもぎっくり腰は増える傾向があります。

この時期にぎっくり腰になる方は、実は少なくありません。理由は、冷房や暑さによる疲労、そして意外な生活習慣にあるのです。

真夏にぎっくり腰が起きる理由

夏は気温が高く、体が柔らかくなると思われがちですが、次のような要因で「筋肉の硬直」や「不意な動作による負荷」がかかりやすくなります。

  • 冷房による冷え:室内で筋肉が冷えると血流が悪化し、硬くなりやすい
  • 水分不足:汗による脱水で、筋肉の柔軟性が失われる
  • 睡眠不足・疲労:夏バテで回復力が落ちているときは、身体の反応も鈍る
  • 突然の動き:洗濯物を干す、物を取るなど、何気ない動きが引き金に

つまり、夏のぎっくり腰は「だるい+冷え+油断」で発生しやすいのです。

実際にあったケース

例えば、ある50代女性のお客様は、朝起きて洗濯カゴを持ち上げようとした瞬間に「ズキッ」と腰を痛めて来院されました。

前日に冷房の効いた部屋で長時間うたた寝していたこと、ここ最近よく眠れず疲れが取れていなかったことが要因として重なっていました。

ぎっくり腰を防ぐためにできること

  • エアコンの冷気が直接体に当たらないようにする
  • 就寝前に湯船に浸かって体を温める
  • こまめな水分補給を忘れずに
  • 朝の動作はゆっくりと、いきなり動かない
  • 軽めのストレッチやウォーキングで体をほぐす

また、日頃から筋肉の柔軟性や関節の動きを保つことが重要です。

慢性的な疲労が溜まっていると感じたら

「なんとなく腰が重い」「最近ずっと疲れている」というサインを無視していると、突然の痛みに襲われることがあります。

整体すずのきでは、腰だけでなく、体全体の緊張や歪みに目を向けて施術を行います。ぎっくり腰の直後の対処はもちろん、「ならない体をつくる」ための根本ケアも大切にしています。

ちょっとした腰の違和感でも、どうぞお気軽にご相談ください。

―― 今度は、自分のために通ってください。

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